グローがあまりにタバコ味なのに驚いた件

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はい前回のglo(グロー)スターターキットのレビューの続きです。これが大本命といっては過言ではない「KENT(ケント)ネオスティック」の3種類の味や匂いの比較、構造、使用感、ついでにアイコスとの違いなどについて詳しく感想を記していきます。

いやー、それにしてもグロー。現在は発売当初の人気は薄れ(笑)、オークションや通販などでも値崩れが始まっています。その理由はもちろん「KENTネオスティックが無い」からであります!。グロー本体を手にしても、この専用タバコが無ければ只のガジェット。いや、只の置物といってもいい(笑)。

タバコ自体は煙草販売許可店しか販売できないですし、通販では成人喫煙者の確認が必須になります。これを知ってか知らずかオークションなどでは度々「オマケ」と称して出品されてますね。コレ完全に違法。度が過ぎると垢バンはもちろんのこと立件されてもおかしくはないので「買う方」も注意してくいださいね。

さて、そんな貴重品ケントネオスティックを細かく分析していましょう。尚、未成年の喫煙は法律で禁止されています。20歳未満の方は下記閲覧はお控えください。



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味は3種類!どういう感じなの?

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ケント・ネオスティックは現在(2016.12)3種類が仙台市内限定で販売されています。もちろんタバコ屋さんやコンビニでの店頭販売オンリー。銘柄は画像左から「ブライトタバコ」・「フレッシュミックス」「インテンスリーフレッシュ」です。ややこしい・・。ブライトタバコはレギュラー。フレッシュ=メンソールという認識でいいかと思います。

そんなカッコつけた名前のKENT・NEOstiksでございますが、まず第一印象として箱が薄いです。厚さはだいたい紙巻の約半分。ホンマに20本入ってんのかいな・・と思えてしまう勢い。しかもパッケージ色がどれも似たような色使いなので、暗所では間違えそうになる。しかしニクイ箇所もあるので画像を追っていきましょう。


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上記画像はフィルムを剥がす際、気がつきました。グロー本体がフィルムにのみ印刷されていますね。購買者に分かりやすくするためでしょうか。だったら箱に印刷しても同じなんじゃないの?っていう。意図は分かりませんが演出としては細かい。そういえば、タバコの銘柄ってクソ多いから番号導入前は至難の業でしたよね?。スッゲー目を凝らして見るもんだから店員さんに不審がられたこともあるし。

だいたい、名前が長すぎるっていうのもある。メビウス・プレミアムメンソール・オプション・イエローの8ください!って言えます?笑。おじいちゃんだったら「緑と黒のマイルドセブンくれ」ですよ。そりゃ番号で伝えなきゃ店員も無理。

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はい、裏面ですね。公式サイトへのQRコードしか目に付きません。特に主張したい記述も見当たりませんね。そういえばアイコスやプルームテックみたいにコードやポイントが無いですね。他より40円安いだけにセコいね。しかも銘柄が載ってないから「どこに銘柄書いてあんねん!ゴルァ!」と探して見たら・・

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箱の上面、右側に小さくありました。どうやら銘柄は出来るだけ目立たせたくない模様。色で判断しろってことでしょうか。いやいや、その色が似てるので困るっつー話ですからね。まぁ、アイコスのメンソールとミントも似てますけど。間違ってミントかよ!みたいな。私、2回くらいありました。バランスドと間違えてたら発狂モノですよ。



いざ箱を開けまーす!

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うおっ!?

ちょうど仙台から届いた日が12月23日。これはクリスマス限定色か?と思いましたよ。メンソールだとかなりクリスマスですね。ちなみにレギュラー(青箱)でも同じ色です。画像だと赤に見えちゃうかもですが、実際はグローのイメージカラー、オレンジ色です。どの銘柄でもアルミ箔は銀色なのでビビりました。うおっ?て。新鮮さ、パねぇです。

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えっ!?穴っ!

アルミ箔はがすと、無数の穴が出現します。あまり見続けると気持ち悪くなりますから注意してください。何か出てきそうな分陰気もあり、連装ロケット砲にも見えます。正直怖い。細いのは想定内でしたからインパクト薄いんですが、穴が・・



ネオスティックの中身はスカスカだった・・

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細いのは細いんですけど、そんなにヤワくないですね。先端から中央までのグレー部分にタバコ葉が詰まってます。そしてADVANCED HEAT TECHNOLOGY(進化した加熱方式)の印字。お次に「ここまで挿入しろよ」ライン(青い線じゃなく、その上の点線)。

吸い口にはKENTの文字。プリントだらけでインクの添加物が気になるところ。加熱する部分にプリントが無いのでまだマシか。しかし、実際は「ADVANCED HEAT TECHNOLOGY」部分も焦げます(笑)。しかも盛大に。これは後述でまた。さすが加熱技術w


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構造は「ほとんど空洞」です。

約半分がスカスカ。フィルターはお馴染みのスポンジのやつです。しかも短い。なので、ドロースカスカ構造。分解する際、折る度に「またか!」「おいおい!?」と声が漏れちゃいます。まるでハズレくじを引いたが如く、残念賞な気分を味わえますよ。
さすが「ADVANCED HEAT TECHNOLOGY」←最先端加熱方式


アイコスと比べてみました

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約半分チョイ、アイコスが短いですね。比べるまでもないですね。アイコスの構造は複雑だし、空洞(エアフロー)も緻密に計算されてる感じ。

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フィルターもコーンスターチを原料とするフィルムフィルターを使ってます。アイコスが全長を短くしてフィルタリング性能を上げてるのに対し、グローネオスティックは細く長くしてフィルタリングコストを下げてるとみた。

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そして、葉っぱの密度は紙巻タバコに近いです。アイコスのようにペーストではなく、ペーストしたものを砕いてる感じですかね。それでも簡単には解れないので、クズや葉詰まりが出ることも少ない。逆にアイコスのほうが掃除は大変である。

つーか、長いって!味はよ



この日が来た!3種類の味比べですぞ!

えー、参考にしてもらうにあたり、私のスペックを記します。喫煙歴約20年(3年くらい禁煙)。ほとんどJTのメビウスシリーズです。マイルドセブンライト→メビウスモード6→現在はアイコスメンソール&VAPE(コーヒー系)です。

甘党ではありません。私の地域での名物「赤福餅」や「なごやん」などはアンコをすべて取り除いてから食べるレベルです。柑橘系や辛いのが好き。

BAT製品はラッキーストライクをしばしば愛用。このKENTは若気の至りで1箱吸ったことはあります。たぶんですけど・・Yシャツのような味だったと記憶しております。そう、Yシャツです。紳士的な味?あまり雑味がないキャリア官僚みたいな味でした。そんな私で良ければ参考にしてください。


ブライトタバコ bright tobacco

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喫煙はあなたにとって肺がんの原因のひとつに・・って、毎回注視するたびに思うのですが、だったらナゼ売る?そんな危険なモノを国が承知して何故に売るのか?解せん。企業の製品だったら誰も買いませんよね?しかしタバコだけは危険でもみんな買っちゃう。たぶん厚労省の人も吸ってるだろ。まぁ、いいや、あまりに画像見てたらつい・・。

えー、吸い方については以前の記事を参照してください。本体のフタ開けてブっ刺して、ボタン長押しで点滅。約40秒後にブルったらOK。執行猶予3分、では吸います・・


スゥゥゥゥ~、・・んぐ・・
ぷふぁぁぁ~ふぅぅぅ・・


ぬぬっ?香ばしい・・

うん・・アイコスレギュラーとは明らかに違う「何か」を感じる。
「ブライトタバコ」。そのファーストインプレッションは俺の遠い記憶を呼び覚ますには十分な程の情報量を備えていた。あの紙巻特有の匂いが鼻を抜け、煙草葉が本来持つダイナミズムと郷愁感。大地で育った逞しい生命力さえも感じられる。

これは何だ、ああ・・見える、見えるぞ!幼い時、今は亡き父と一緒に、富士サファリパークまでドライブしたあの日のことを・・。そういえば親父もマイルドセブンを吸っていたっけ・・。今のように副流煙がどうのこうのいわれる前の時代、俺は育った。

家庭、親父の仕事場、すべてに紫煙が漂い、埃や建材などと混ぜ合わされたその匂いは「俺の少年時代」そのものだ。「バカタレ!金槌には凹凸があるんや!最後は凸で叩かんと木が傷つくやろが!」「そうや!それで釘が叩きやすいやろ?」

「上手なったやないか」・・・・「父ちゃん・・・」・・。ああ・・願わくば、グローよ。あの楽しかった少年時代にもう少しだけ浸らし・・・


ブルブルッ!(終了)







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そうなんです。
いきなり来るんですコイツ(グロー)。3分は短いわ・・。無いわ。無い。味わおうにも、分かりかけた頃に寸止めされるっていうね。だいたい2分40秒で10パフが限界(かなり急いで吸ってます)。そこで終了バイブが鳴ります。後20秒はアイコス同様、2パフでボタンのライトが消灯。その後も余熱で吸えなくはないがマズイ(笑)。味よりもあまりに短すぎたことのほうがインパクト大でした。クドイけどコレはねぇわBATさん。

アイコスレギュラーと比べますと、完全にタバコっぽいし、紙っぽいです。乾いてて香ばしいですね。よく言われる「焼き芋」感はない。たぶんKENT吸ってる方なら近いかもしれない。そこからタールを抜いて、優等生になった感じとでもいいましょうか。悪く言えば「個性が無い」。ただ、もう少し味わえたらな~。おしい・・

それと、この後の味も同様なんですけど、吸ってると最後のほうは味が消えます。焦げた紙のみになる。プルームテックでいえば、40パフあたりかな。これは体感ですぐに分かりますね。ベイパーの出はアイコスと同等か多いかもしれない。

スモーキングタイムって所謂「ふける」感が強いじゃないですか。「浸る」っていうか。何かを成し遂げた後とか、ミスしちゃったときのストレス解消とか。もの思いにふけながら吸う中で制限が設けられるのは、逆にストレスになります。これがネオスティックの第一印象でございました。味云々の問題じゃなく、根本的にスモーカーの分析不足。



フレッシュミックス fresh mix

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フレッシュ=メンソール・ミントという認識でいきます。命名会議:メンソール?ミント?どうする?古くね?アドバンスドテクノロジーだべ?スカッ!とこう・・なんだか・・あ!フレッシュどーよ?いいね・・いいかも・・私もソレイケルトオモイマス!ってな感じだろうか。アイコスでいえば「ミント」の位置づけです。さあ、吸います・・


スゥゥゥゥ~、・・んぐ・・
ぷふぁぁぁ~ふぅぅぅ・


コホっ?うん・・

うん・・。まぁ、レギュラーの後なのでレギュラーにメンソ乗っかってるだけじゃん的な。特に感動は無しだな。バランスは悪くないです。アイコスミントも絶妙だったけど、このフレッシュミックスも中々上手い調合具合。割とレギュラー寄りなのでスースー感よりタバコ感が強いね。口臭も少し抑えられるし。第三者(カミさん)に嫌々吸った部屋と口臭を嗅いでもらいましたが、今回のこのグロータバコはかなりタバコ臭いです!

アイコスは生臭いし、ゆで卵臭い。しかしタバコ臭はほとんどしない。グローネオスティックの場合はタバコ臭8で生臭さ2だそうな(カミさん談)。あと、服に匂いが付きやすいかも。1週間後の私の部屋にある衣類からタバコ臭がほんのり香りました。

これは個人差があると思います。アイコスと比べて匂いの種類が違うため、グローのほうがまだマシだという意見でした。しかしタバコ吸ってる感は100%バレるそうです。半径50cmくらいで判別したので1mくらい距離が離れてれば分かりにくいかも。しかし、喫煙者と非喫煙者の嗅覚レベルは全然違うね。改めてプルームテックの凄さが確信できました。いや、コレ・・最終的にプルームテックが勝ちかもしれない。



インテンスリーフレッシュ intensely fresh

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intensely=「激しく!」だそうです。強烈メンソールって公式でも記述されてましたからね。そりゃBI-SOハイパーメンソール並みでしょうよ。それに、これだけはやっぱり緑色だから判別しやすい。問題はどっちつかずのミント(フレッシュミックス)なんだよね~。青なのか!緑なのか!ハッキリせえ!っていう昔の上司を思い出しました。ぶっちゃけ黄色か赤でよくな~い?関係ない話になりそうなので、早速吸い付いてみます。


スゥゥゥゥ~、・・んぐ・・
ぷふぁぁぁ~ふぅぅぅ・


カハっ?シュパッ!・・

はいはいはい。キたねこれ。いいよ、いいよ。刺激物NGな方はダメゼッタイ!なくらいキますね、インテンスリーフレッシュ!コンビニで買う場合、番号じゃなく「インテンスリーフレッシュ!」って変身ポーズしてみたくなります。

毎度アイコスと比べられるPMさんには申し訳ないのですが、アイコスメンソールに近いですよ。吸う時はメンソール感たっぷりで、逆に吐くときにはタバコが混じります。ここがアイコスメンソールと違うところ。紙巻メンソールに近いですね。香ばしいメンソールといったところでしょうか。

うん、それで後半近くになってくるとミントに変化します(笑)アレ?インテンスリーどこいった!みたいな。まあ、一粒で二度おいしいということで良しとしましょう。しかし、短いわ~、普通にアイコスレベルで吸ってたら5パフくらいで終了ですよ。

1箱420円でヒートスティックより40円安いのに、続けて吸えるから逆にコスパ悪いんじゃないの!どうなの?BATさん。皆さん吸いすぎはダメですよ!計画的に。



吸い終わったんだが・・どうしよう

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これがネオスティックの吸殻です。
キレイにこんがり焼けてますね。正確には燃えてないらしいけど・・焦げてるよね・・。しかもアドバンスド焦げ。タバコ葉の部分は薄っすら火が通ってるだけだけど、アドバンスドはかなり黒コゲじゃね?この部分の材質も吸っちゃってるのかな~。プリントインクが気になるな~・・。だったらタバコやめろよ!っていう声が聞こえてきそうなのでこの辺で。でも、ちょっと寸法測り間違えた感は強い(笑)。

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バラすとこうなります↑
アイコス同様、黒コゲです。燃焼はしていない!と言うんだから、じゃあ何なの?っていう。乾燥で色変わるには変色しすぎでしょ。明らかに炭化してるし。そして不憫なことにネオスティックは長いから、携帯灰皿では折らないと入りません。

コレ以外にメンドウなんですよ。なので一つ空き箱用意して、それに入れていく感じが良いと思われる。溜まったらそのまま捨てれるしね。吸殻の匂いは若干アイコスよりマシだと思います。抜きたては熱いですから焦げてる部分は触らないように注意しましょう。



グロー総評~過熱式タバコの未来~

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いやー、グローの底力を見せ付けてくれましたねBATさん。これはアイコスのライバル間違いなし!・・。二人でケンカしてる最中にプルームテックに追い抜かれるパターンが私には見えますけどね。皆さんはどうでしょうか?

さて、このグロー
ぶっちゃけ現在はアイコスの勝ちです

今回、グローを1週間ほど使用してみた結果、アイコスが劣っている部分よりもグローのメリットが上回らなかった。ただ、それだけです。グローで唯一良いと思った部分は「一体型」だということ。アイコスはチャージャーとホルダー、ヒートスティックなどのパーツが多く、セッティングに時間がかかります。

しかしグローは手に持ってネオスティックを刺すだけ。しかも持ちやすい。普段使いでグローを覚えるとアイコスが煩わしく感じました。後は皆さんそれぞれが味や使い勝手を知り、自分の一品を決めていくことでしょう。

過熱式タバコは始まったばかりのカテゴリー。どの製品もまだまだ供給が追いつかずスタートラインにも立っていないのが現状です。このような革新的製品は50年に1度有るか無いかと私個人では思っています。これからも新たな技術が開発され、一体型のアイコス「アイコスνニュー」やキツめのタバコカプセル「SEVENSTAR for PloomTECH」が出る日も近いんじゃないでしょうか。我々スモーカーとノンスモーカーが隔たり無く暮らせる世の中が早く実現するよう願っています。



2016年を終えて・・

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あー!クッソ長!クソクソ言って大変申し訳ございません(笑)。ここまで読んでくださった方には誠に感謝申し上げます。別にSEO意識して文字数増やしてるわけではありません。書きたいこと書いてると止まらないんです。

今は逆に簡潔で分かりやすい記事のほうが評価されてますしね。私のモットーとしては「読み物としてのおもしろさ」を伝えることに重点を置いています。グローやアイコスのトレンドブログは腐るほどありますし、内容としては全部一緒なんです。だけど自分しか出せない個性があればトリセツのような記事にならなくて済む。

そんなオンリーワンブログを目指して来年も読者さんを笑わせたいですね。コメント欄もありませんし、レスが不明ですが、仮にブックマーク付けてくれている読者様や気になって訪問してくれてた方、たまたま読んで笑ってくれた方がいらしたら「ありがとうございました!」という感謝の言葉しかございません。来年もよろしければGariGari-Studioをよろしくお願い申し上げます。それでは、よいお年を!



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映像制作(記録系)20年目の厄年ガリゲーです。仕事関係や社会・趣味の考察分析など支離滅裂な記事を書いております。1月突入。あけましておめでとうございます!今年は攻めの姿勢、且つ、いつでも回避可能な体勢で行きたいたいと思います。


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